福井市議会 2022-03-02 03月02日-04号
県は並行在来線の利用者を増加させるため,駅の機能向上や交通結節の充実などに取り組む市町を支援する,並行在来線駅まち魅力づくり支援事業を令和4年度に創設します。
県は並行在来線の利用者を増加させるため,駅の機能向上や交通結節の充実などに取り組む市町を支援する,並行在来線駅まち魅力づくり支援事業を令和4年度に創設します。
それではまず、新幹線駅周辺の状況といたしまして、1、新幹線駅、北陸道インターチェンジ、国道8号線などの交通の利便性があるという状況、2、在来線駅や交通手段の確保という問題という課題。3、100ヘクタールの広大な農地に広がる土地の有効利用、活用という状況や課題がございます。そして、越前市としての状況の課題は、少子・高齢化、人口減少、それに伴う労働者不足、外国人労働者の増加。
交通ビジョンの課題の中でも、特にこのJR鯖江駅につきましては、北陸新幹線開業により並行在来線駅となった後も、市民の生活交通の要として重要な拠点施設であり続けること、また、観光や仕事で鯖江市を訪れる方々をお迎えする大変重要な玄関口であることから、まちづくりの拠点として、関係部署が横断的に検討していくこととなっております。
新幹線(仮称)南越駅は在来線駅と離れているため、どうしても新幹線駅の利便性が他駅と比べると劣ります。長期にわたる視点で現駅からのアクセス対策が重要です。また、新幹線駅の利便性を高めるためには、周辺道路整備と高速道路の有効な活用が重要です。所見を伺います。 次に、上下水道事業の推進についてです。
三条市は上越新幹線の燕三条駅と北陸自動車道の三条燕インター、さらに国道8号が並行していて在来線駅が離れている、まさに我が越前市とよく似た環境条件の自治体であります。このような新幹線新設をきっかけとしたまちづくりの先進地として、市長は三条市の取り組みをどのように捉え越前市に生かそうとされているのか、お尋ねをいたします。
中でも再興戦略の一つに設定しました「北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくり」では、新幹線駅、在来線駅周辺の整備方針等をまとめるとともに、先月17日には駅西地区土地活用エリアの開発を行う民間事業者を決定したところです。 また、開業後の観光客の受け皿として地域資源の掘り起こしと磨き上げに努める中、全国で10カ所の景観まちづくり刷新支援事業のモデル地区に選ばれ、計画的に整備を進めております。
いずれも越前市とは人口も違い、決して全ての意味で類似した自治体ではありませんが、在来線駅と新幹線駅が別になっていること、合併特例債でまちづくりをしていること、文化面や産業経済面などで、そして同じ北陸地域にあって県庁所在地及び同規模の実績的な位置づけなど共通点は多くあります。
まず、陳情第4号は、新幹線敦賀駅開業と同時に発生する新幹線駅ホームから在来線駅ホームへの乗りかえという事態は、県民の利便性を大きく損なうため、これを解消するには、特急「サンダーバード」と「しらさぎ」を存続する必要があると指摘しています。
この敦賀駅での乗りかえについては、新幹線ホームと北陸線特急ホームとの高低差や、在来線駅までの距離があること、また「しらさぎ」と「サンダーバード」の全車両が敦賀駅で乗りかえることによる混雑など、ホーム間の移動負荷は極めて深刻であると想定され、観光等で本県を訪れる鉄道利用者の減少につながりかねないと危惧されております。
要望事項の1つ目は,福井駅における乗りかえ利便性の向上のため,在来線駅の中2階からフラットで新幹線駅に接続すること。2つ目は,福井駅は1面2線と狭いため,他の沿線駅と同等の歩行空間や待合空間を十分に確保すること。3つ目は,ホームから改札におりる階段やエスカレーターを設置する開口部を3カ所とし,円滑な旅客動線を確保すること。
新幹線敦賀駅は在来線ホームより直線距離にして約200メートル地点で高低差約20メートル強という遠い位置に建設が予定されており、鉄道利用者が新幹線敦賀駅ホームから現在の在来線駅ホームまで乗りかえの際に歩く距離は階段等による上り下りを含め約250メートルにもなり、1日2万人以上の鉄道利用者にとって利便性の低下は受け入れがたい状況です。